冬眠のさせ方

バイクの冬眠とは

バイクは定期的に乗ってあげるのがメンテナンスの意味でも良いのですが、どうしてもそれができないこともあります。
特に雪が多い地域の場合、バイクを1年中乗ることはどうしても難しいですね。
バイクを長く乗らない場合は、正しい方法でバイクを冬眠させてあげることで、バイクが持つ性能や用意状態を守ることができるとされています。

バイクの冬眠方法は、保管する期間の長さによっても異なります。
バイクを冬眠させる時には、室内保管が最もおすすめなのですが、それができずに外での保管になる場合は、必ずカバーをかけるようにしましょう。
手間がかかり面倒な場合は、週に1度程度エンジンをかけるようにするのも良いでしょう。

ガソリン部分について

バイクを長く乗らない場合、ガソリンは満タンにしておくようにしましょう。
乗らないのにガソリンを満タンにしておくなんて…と思われるかもしれませんが、ちゃんと意味があります。
それは、ガソリンを満タンにしておくことで、ガソリンタンク内の錆付を防ぐことができるというメリットです。
燃料コックはOFFにして、再び乗る時にはガソリンを入れ替えるようにしましょう。

キャブレター内のガソリンは抜いておくようにします。
キャブレターから抜いたガソリンは、ガソリンタンクに戻してあげるようにしましょう。
ただしFIの場合はガソリンを抜く必要はありません。

バッテリーとサスペンション

長く使わないときに最も気になるのがバッテリー関係ではないでしょうか。
バイクを冬眠させる場合は、バッテリーを充電して、ターミナルは外すようにしましょう。
その際、ショートしないように注意がすることが必要です。
冬眠から覚まさせる場合は、再度充電して使用するようにしましょう。

バイクの冬眠時は、サスペンションには負荷をかけないようにしておくことが大切です。
センタースタンド、またはメンテナンススタンドを利用すると良いですね。
タイヤも浮かせておくことでフラットスポットも避けることができますよ。

冬眠から覚ませる方法

バイクを冬眠から覚まさせるためには、事前にいろいろな点検が必要となります。
いきなり動かすのは、バイクに負荷をかけるばかりか、安全性にも問題が出てくるので、きちんと段階を踏んで冬眠から覚まさせてあげましょう。

まず、ガソリンやエンジンオイルの有無を確認します。
そして、タイヤの空気圧や劣化の確認をしましょう。
タイやは、ゴムでできているのですり減っていなくても劣化している可能性があるので、その点もチェックしておきます。
ブレーキの利きやチェーンの張りの確認をし、その他安全に走行できるようにいろいろな確認をしましょう。

実際に走らせる前には、暖気運転を十分に行いましょう。
その際に、エンジンオイルやブレーキオイル、ガソリンなどが漏れていないか確認をしておきます。
できればバイク屋さんでダブルチェックをしてもらうと、より安心して乗ることができますよ。

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