ホーンのメンテナンス

ホーンのメンテナンスって必要?

バイクに乗っている時、危ない!!と思うことがあればホーンを鳴らします。
ホーンを鳴らすことができたので危険を回避できたという経験をお持ちの方もいるでしょう。
しかし肝心な時にホーンが鳴らなければ、危険を回避することができなかったかもしれません。

ホーンのメンテナンスって必要なの?という声も聞きますが、もしもの時にホーンが鳴らなければ危険を回避することもできないのです。
いきなり飛び出してきた子供や車に自分がいることを知らせる時など、ホーンは加害者にも被害者にもならないために重要不可欠なパーツとなります。

ホーンのメンテナンス・・まずは確認から

最初にメインキーをオンにしてからホーンスイッチを押し音がきれいになるかどうかを確認します。
音が小さい、割れたような音がする、音が鳴らない・・・という場合、調整や修理が必要です。

一般的に高年式モデルは振動板式ホーンも調整機能を持っていません。
絶版旧車はホーンの調整ビスなどが付いていることも多く、ホーンの音がおかしいときに調整できるようになっています。
ホーンの音が小さい時には大きく、割れたような音になっているなら調整しながら通常の音に戻すことが可能です。

調整してみても音が変化しない時には、ちょっと乱暴に感じますがゴムハンマーなどでたたいて見るのも一つの方法となります。
振動版を強制的に動かすために叩くのですが、これによって音が元に戻ることもあるのです。

スイッチ本体を確認して不具合をなくそう

色々なことを行ってみてもホーンの音が元に戻らないという場合には、ホーンスイッチの接点不良やアースリードが不安定になっていることがあります。
スイッチの中を調整することで復活することもあるので、内部を確認してみましょう。

スイッチの接点部分を分解するときパーツが細かいのでなくさないように注意が必要です。
バイクによっても違いがありますが、スイッチノブの裏に作動側接点がある場合には、その部分が摩耗やショートを起こした跡がみられることもあります。
その場合、内部が汚れているのでマイナスドライバーなど利用して汚れを丁寧に除去し、先端部分がすり減っている場合は接点部分をハンダで盛る作業を行いましょう。

スイッチを復元したら接点部分にナノスプレーを吹き付けておくとスイッチング効果が高まります。
ただしスプレーを吹き付けすぎるとゴミなどが付きやすくなり不具合が起こりやすくなるので吹き付けすぎないようにすることもポイントです。

危ないと思う時にホーンを利用して音が鳴らないようでは困ります。
運転する際にはホーンを押して音を確認してみることが必要です。
少なくとも、遠乗りするときなどは必ずホーンの音の確認を行い必要なら調整しましょう。

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